涼しげなカラーが夏の景色にしっくりくる

夏の青空やヒマワリにも合いそうな、ホワイト系でまとめたスタイル。一見難しそうなワントーンコーデも、素材や色味が異なるアイテムを組み合わせれば、コーディネートに奥行きが出ておしゃれにまとまります。今回は、コットンライクなTシャツに、ツルッとした質感で、Tシャツよりもクリーム色がかったオーバーオールをオン。色の濃い小物を選ぶのもおすすめ。コーディネートが引きしまり、洗練された印象になります。
ウェアにはそれぞれ速乾性やUVガード機能、虫除け機能があり、夏のお悩みにも対応。

速乾性のあるTシャツ：ブリング／Tシャツベーシックドライコットン（￥4,730）

汗ばむ時期は速乾Tシャツを

夏はポリエステル100％のTシャツを選びましょう。速乾性が高く、汗をすばやく蒸発させてくれます。今回セレクトしたものはコットンのような風合いで、スポーティすぎずカジュアルな装いにも映えます。特殊加工により毛玉ができにくく、長く使えるメリットもあります。

速乾性のあるTシャツ：ブリング／Tシャツベーシックドライコットン（￥4,730）

ゆったり着られるオーバーオール

お腹を締めつけないオーバーオールは、動きの多いキャンプと相性バツグン。大人が着るなら、細めのストラップで、脚がスラリと見えるストレートシルエットを選ぶと◎。セレクトしたのは、ヒップ部分にファスナーがあるアイテム。アウターを脱いだり肩ひもを下ろしたりしなくてもトイレに座れます。

オーバーオール：ザ・ノース・フェイス／ビーフリーオーバーオール（￥24,200）

ツバ広ハットで顔に日陰を作って

ツバが広く、顔まわりや首元をガードできるハットは、日差しが気になる夏キャンプのマストアイテム。上部にメッシュが使われているものはムレにくくおすすめです。今回セレクトしたハットは、汗止め部分に冷却機能のある素材を使用しており、暑い日も涼しく被れます。

ハット：コロンビア／コーンバレーロックブーニー（￥5,390）

そのほか

サコッシュ：CMF アウトドア ガーメント／スマートパックスムースナイロン（￥6,600）
サンダル／スタイリスト私物

※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。

テキスト◎岡田瑛穂
スタイリング◎東美穂
写真◎sono