肌なじみの良い春色ジャケットを主役に

梅のようなカラーのジャケットをメインにして、春らしさを演出。アイボリーやネイビーなど、落ち着いた色で他のアイテムをまとめれば、ごちゃつかず、すっきり感と華やかさを両立できます。
外側に着るジャケットの素材は、防水性・防風性の高い素材を選ぶのがおすすめ。天候の変化や寒さに備えられます。また、春は意外と紫外線が強い季節。ハットタイプの帽子を選んで、”うっかり日焼け”を防ぎましょう。

防水素材なら急な雨もへっちゃら

天気が変わりやすい春のキャンプには、防水性の高いアウターを選んで。マットでシャカシャカしすぎない質感のジャケットは、スポーティにならず、コーディネートを選ばず着られます。細身なシルエットを選べば、ボリュームのあるロングスカートに合わせても野暮ったくならず◎。

薄手のジャケット：ミレー／LDティフォン50000STジャケット（￥35,200）

柔らかなシャツを風になびかせて

薄手のシャツは一年をとおして出番が多いため、一枚持っておくと◎。しなやかでほどよく風を通すウールがブレンドされているシャツは着心地がよく、風に揺れるようすも上品。ポリエステルも混紡されていてシワになりにくいのもうれしい。

シャツ：かわり芽／ウールをまとうバンドカラーシャツ（￥24,200）

重ねばきしやすいスカート

スカートはキャンプで使いやすいアイテム。肌寒い日は、着膨れを気にせずに中にタイツや細身のパンツを重ねることができ、強い風も防げます。焚き火をするなら、難燃素材のモデルを選びましょう。明るいカラーなら、コーディネートが春らしく軽やかにまとまります.

スカート：クリフメイヤー／スカート（参考商品）

コーデ

ロングスリーブT：かわり芽／季節のかわり芽長袖ウールシャツ（￥11,000）
ソックス：かわり芽／ほっこり山小屋＆下山後ソックスセット（￥1,980）
ハット：ザ・ノース・フェイス／キャンプサイドハット（キッズコーデ）（￥4,950）
サンダル：テバ／ハリケーンベルグ（￥12,100）

※掲載内容は、2024年3月現在の情報をもとに作成しています。ご購入の前に最新の情報をご確認ください。

テキスト◎岡田瑛穂
スタイリング◎東美穂
写真◎sono