衣類の整理

クローゼットに前で衣類を選別している人

衣替えの時期でもあるので、春夏物の見直しをこの時期に必ずしています。

1.「汚れや破れがあるもの」を取り除く

ストッキングや靴下などは、ワンシーズン使うと擦れて穴が開きそうになっているものも。
そういった、ダメージのあるものをまとめて処分しています。
他に何年も着ているパーカーやトレーナーの袖口なども、擦れてぼろぼろになっていないかチェックしましょう。

2.「あまり着なかったもの」を選別する

次に好みが変わったり、あまり着なくなったものを取り除きます。

ここでのコツは、よく着ているものから取り出してみること。
着ていないものという目線で取り出すと、
「あまり着ていないのにもったいないな…」といった感情が芽生えて、作業が進まなくなるからです。

3.「不要になったもの」を手放す

よく着るものを取り出した後は、必然的に出番の少ない物だけが残ります。
新しい物はメルカリなどフリマへ、中古品はリサイクルショップに出しています。
この見直しが終わってから、手放して少なくなった分だけ衣類を買い足しています。

この時期はカラフルな服が店頭に並ぶので手が出がちになってしまいます。
見直しを先にしておくと買い足しが必要なものが見えてくるので、無駄に衣類を増やさずに済んでいます。

趣味や学びに使ったもの

机に広げている教材

資格試験で使ったテキストや資料など、もう不要になったものはないかこの時期に見直しをしています。

教材やノートなど「何となく捨てられない」と惰性で保管しているものが多くありました。
以前、一度整理をしたのですが、改めて確認すると「もう必要ないかな」と思うものが意外に多かったです。
気分も一新するこの時期は、趣味のものや資格取得などで使った教材など、本当に必要かを改めて見直すのに一番いい時期だと思います。

メイク用品

マニキュアやリップなどの化粧品

メイク用品も「まだ残っているから…」と、何となく手放せないものが多いですが、
開封すると質が劣化してしまいます。
肌にもよくないので、開封から1年以上たっているものは処分するようにしています。
特にマニキュアは固まりやすいので、使えなくなっているものがないか確認してみるのがお勧めです。
また、商品購入時についてくるサンプル品なども、使わずにそのままになっているものがないか確認してみましょう。

新生活が始まる前に見直しを

この時期は1年の中でも生活が変化することが多い時期。
身の回りのものを見直して、新しい生活のために準備をするのに最適です。

編集/サンキュ!編集部