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全47種類のカードが登場!
第5弾 「全国のお祭り」登場カード一覧

2020年3月31日12時00分~2020年5月29日3時59分

地域・カード 説明文

北海道

北海道
「さっぽろ雪まつり」は1950年に地元の中高生が大通公園に6つの雪像を設置したことから始まりました。 現在は、札幌の中心部・大通会場で約1.5㎞にわたり、大雪像の迫力のプロジェクションマッピングをはじめとした雪と氷の世界を楽しめるほか、雪遊びができる体験型のつどーむ会場、氷彫刻のすすきの会場など楽しみ方がいっぱい。

青森

青森
「青森ねぶた祭」は青森市で行われる夏祭りで、毎年8月2~7日に開催されます。 歴史的な物語を題材とした大きな「ねぶた」に灯りをともし、お囃子とともにハネト(踊り子)が練り歩きます。 頭に花笠、白い浴衣、たすきなどの正装であれば参加できるので、「らっせらー!」の掛け声に合わせて元気に跳ね踊るのも楽しみ方のひとつです。

岩手

岩手
「盛岡さんさ踊り」は8月1~4日にわたって盛岡市で開催される、勇壮な太鼓の音と豪華な踊りの群舞が魅力の東北を代表する夏祭りのひとつです。 2014年には「和太鼓同時演奏」の世界記録を達成しました。 パレードを楽しんだあとは、一緒に踊る「輪踊り」にも参加することができ、“来て、観て、魅せられて、加わる”がテーマのお祭りです。

宮城

宮城
「塩竈みなと祭」は、「陸奥国一宮」志波彦神社・鹽竈神社の2基の御神輿を奉安した、御座船の龍鳳丸・鳳凰丸が、松島湾内を5時間にわたって巡幸する海のお祭りです。 のぼりや吹き流しをなびかせた100隻もの船の雄姿は圧巻! 海の日に開催され、市内では陸上パレードも開催され、海と陸が一体となった夏祭りです。

秋田

秋田
「秋田竿燈まつり」は毎年8月3日~6日に秋田県秋田市で開催されるお祭りです。 稲穂に見立てた高さ12m、重さ50kgもの竿燈を差し手が手のひら、額、肩、腰に乗せ、絶妙なバランスで操り、五穀豊穣を祈願します。 会場の竿燈大通りには太鼓や笛の音とともに約1万個もの提灯が揺らめき、真夏の夜空を照らします。

山形

山形
「山形花笠まつり」は8月5〜7日の3日間、夕方から開催される夜のお祭りです。 華やかに彩られた山車を先頭に、紅花をあしらった笠を手にした踊り手が、「ヤッショ、マカショ」の掛け声や、花笠音頭に合わせ、山形市のメインストリートを楽しく踊ります。 江戸初期に日本一の紅花産地として栄えたことが紅花をあしらった花笠のルーツとなっています。

福島

福島
「相馬野馬追」は相馬太田神社、相馬小高神社、相馬中村神社の相馬三社のお祭りです。 甲冑に身を固めた騎馬武者たちが出陣する「お行列」、10頭立てで競う「甲冑競馬」、御神旗を奪い合う「神旗争奪戦」など、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような、大迫力のお祭りです。 南相馬市と相馬市で毎年7月の最終土・日・月に開催。

茨城

茨城
「石岡のおまつり」は正式には「常陸國總社宮例大祭」といい、五穀豊穣などを願い、毎年9月15日及び敬老の日を最終日とする三連休に行われる関東三大祭りのひとつです。 老獅子・若獅子・女獅子と呼ばれる三匹の獅子の舞い「ささら」、獅子舞の体が可動式の小屋になっている「幌獅子」や山車の大行列など、神様をおもてなしする様々な催しが行われ、毎年40万人を数える参拝客が訪れます。

栃木

栃木
「湯西川温泉かまくら祭」は湯西川温泉で毎年1月下旬から3月上旬に開催されるお祭りです。 「沢口河川敷のミニかまくら」のライトアップは日本夜景遺産に認定され、夕方から数百個のミニかまくらにロウソクの灯がともされると、美しく連なった光の世界が広がります。 日中はスノーパークで雪遊びを楽しんだり、かまくらの中でバーベキューを楽しんだり、雪と温泉で冬をたっぷり遊びつくせるお祭りです。

群馬

群馬
「渋川へそ祭り」は、渋川市が日本列島を円で囲ったとき、日本のまんなにあることから始まりました。 おへそに絵を描いて「へそ出せ、ヨイヨイ」の掛け声とともに踊る「へそ踊りパレード」や、ちびっ子パレード、他にもおへそにちなんだイベントが盛りだくさん。 7万人もの人で賑わう楽しさいっぱいのお祭りです。

埼玉

埼玉
秩父神社の「秩父夜祭」は300年の歴史を誇る例大祭です。 京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。 毎年12月2日、3日に開催され、3日の夜には、豪華な笠鉾(かさぼこ)・屋台がお囃子のリズムにのって曳きまわされ、夜空を彩る打ち上げ花火でフィナーレを迎えます。

千葉

千葉
約300年の伝統がある諏訪神社の夏祭り・秋祭りは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、関東三大山車祭りのひとつ。 佐原囃子の音色とともに小江戸の町並みを夏祭り10台、秋祭り14台の山車が曳き廻され、華やかな「のの字廻し」などが披露されます。 山車には人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形が飾られ、まるで江戸時代にいるような風情溢れるお祭りです。

東京

東京
江戸三大祭りのひとつ「深川八幡祭り」は富岡八幡宮の例祭で、毎年8月15日を中心とした五日間に開催されます。 神輿渡御では、神輿と担ぎ手に沿道の観衆から清めの水が威勢よく浴びせられることから、「水かけまつり」として親しまれてきました。 「わっしょい、わっしょい」の伝統の掛け声とともに神輿を担ぐ、活気あふれるお祭りです。

神奈川

神奈川
「箱根強羅夏まつり大文字焼」は、毎年8月16日に行われる箱根三大祭りのひとつです。 標高924mの明星ヶ岳の山頂に「大」の火文字が浮かび上がると、色鮮やかな仕掛け花火が打ち上がります。 大文字焼は、1画目の横文字の長さは108mという巨大な大文字で、旧盆の送り火として、また強羅で夏を過ごす避暑客へ向けて大正10年から開催されてきました。

新潟

新潟
8月2~3日に行われる「長岡まつり大花火大会」は信濃川の河川敷で開催され、毎年100万人もの観客が訪れる大花火大会です。 正三尺玉や、音楽に合わせたプログラムなど、見応えたっぷりの打ち上げ花火が楽しめます。 新潟県中越地震からの復興を願い始まったフェニックス花火の打ち上げは圧巻で、震災に負けず頑張っている人々を元気づけてきました。

富山

富山
かつて飛騨街道の拠点として栄えた富山県富山市八尾町。 「おわら風の盆」とは、台風到来の季節に豊作と風鎮を祈願し、八尾に暮らす人々が大切に育んできた伝統行事です。 「おわら」とは「おわらい(大笑い)」が語源と言われており、三味線、胡弓、太鼓の音にのせ唄われる越中おわら節に合わせ、踊り手がぼんぼりの灯る町並みを踊り流します。 幻想的な雰囲気が観るものを魅了します。

石川

石川
毎年6月に行われる「金沢百万石まつり」は、加賀藩祖・前田利家公が金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。 メインの「百万石行列」は、利家公と正妻お松の方を芸能人が演じ、武者行列をはじめ、消防団員が演じる「加賀鳶はしご登り」など、見どころが満載です。

福井

福井
毎年2月に行われる「勝山左義長まつり」は、春を呼ぶお祭りとして300年の歴史を誇る伝統行事です。 火事が起こらないようにと街中に「色短冊」が飾られ、そこかしこに組まれた櫓(やぐら)では3人1組で太鼓を叩く「浮き太鼓」が披露されます。 楽しさ、面白さを表現する自由演奏で、だれもが笑顔になれるお祭りです。最終日のどんど焼きもダイナミック。

山梨

山梨
「富士芝桜まつり」は毎年4~5月の芝桜の開花シーズンに、富士河口湖町で開催されるお祭りです。 富士山を背景に約80万株もの芝桜が咲き誇り、一面ピンク色に彩られた美しい景色の中を歩くことができます。 期間中は「富士山うまいものフェスタ」や「富士山大道芸フェスティバル」なども楽しめます。

長野

長野
「道祖神祭り」は、毎年1月15日に行われる大迫力のどんど焼きです。 高さ10m、広さ8mもの巨大な社殿を舞台に、火をつけようとする人々と、防ごうとする厄年の男性たちとの攻防戦が繰り広げられます。 この行事で厄年の男性は「一人前の男」として認められ、大人の仲間入りができるそうです。

岐阜

岐阜
高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」があり、春は「日枝神社」の例祭で毎年4月14~15日に、秋は「櫻山八幡宮」の例祭で毎年10月9~10日に開催されます。 豪華絢爛な「祭屋台」がお囃子や獅子舞とともに曳きまわされ、日本三大曳山祭のひとつに数えられています。 夜には100個もの提灯を灯した屋台が艶やかに夜の闇を飾ります。

静岡

静岡
毎年5月3~5日に開催される「浜松まつり」では、174町が参加する「凧揚げ合戦」が開催され、大きな凧が大空に舞い上がります。 子どもの誕生を祝って揚げる「初凧」や、各町の凧が互いの糸を絡ませ糸を切る「糸切り合戦」など見どころがいっぱい。 夜には、お囃子の音色とともに、提灯を灯した御殿屋台を引く「御殿屋台引き回し」が行われ、幻想的な美しさに彩られます。

愛知

愛知
300年の伝統がある「三谷祭」は、八剱神社(やつるぎじんじゃ)と若宮神社の秋の例祭で毎年10月に開催されます。 美しく飾られた山車(やま)を、氏子(うじこ)と呼ばれる大勢の男性が曳きまわし、4台の山車が海を渡る「海中渡御(かいちゅうとぎょ)」で、人々の掛け声や水しぶきとともに山車がわたっていく光景は圧巻! 蒲郡市の無形民俗文化財にも指定されています。

三重

三重
斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで、占いで選ばれた斎王が都から遠く離れた斎宮(現在の三重県明和町)で暮らしました。 「斎王群行」では、斎王とその従者たちが京都から斎宮まで赴く行列を約120人もの人々が平安装束を身にまとい華やかに再現します。 様々な儀式や雅楽なども披露され、雅な平安絵巻が楽しめるお祭りです。

滋賀

滋賀
400年もの歴史がある長浜八幡宮の祭礼「長浜曳山まつり」は、男子誕生を喜んだ秀吉が城下町で砂金をふるまい、町民が山車を作って曳きまわしたのが始まりと言われています。 13基の色彩鮮やかで豪華な曳山のうち、毎年4基が交替で出場し巡行するほか、曳山の上で演じられる子ども歌舞伎が最大の見どころ! 4月9~17日に開催され、13~16日は子ども歌舞伎の役者の名演技を見ることができます。

京都

京都
「大覚寺 観月の夕べ」は1200年の歴史を誇る大覚寺で、毎年秋に行われるお月見です。 かつて嵯峨天皇が境内にある大沢池に舟を浮かべ、中秋の名月に文化人・貴族の方々と遊ばれたことから始まりました。 中秋の名月に合わせて3日間開催され、夜空の月と水面に映る月を、舟の上から楽しむことができる風流なお祭りです。

大阪

大阪
約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、装飾された美しい「だんじり」を500人もの曳き手で曳く大阪府岸和田市のお祭りです。 曲がり角でスピードを落とさずに「だんじり」を方向転換させる大迫力の「やりまわし」を見ようと、毎年大勢の見物客が訪れます。 夜には、二百張もの提灯に飾られた「だんじり」が提灯を揺らしながら曳行し、昼間とは違った風情が楽しめます。

兵庫

兵庫
大塩天満宮で行われる秋祭りの獅子舞は、兵庫県の重要無形民俗文化財に指定されています。 8頭の獅子は、いずれも頭から尾先まで真っ黒な毛でおおわれた毛獅子で、毛を振り乱しまるで生きているかのように舞う力強さは圧巻! 笛、太鼓、掛け声などにはやし立てられながら、各町ごとに特徴のある豪快な舞を披露します。 毎年10月14~15日の2日開催。

奈良

奈良
「平城京天平祭」は毎年5月3~5日に平城宮跡朱雀門ひろばで行われるお祭りです。 天平衣装で着飾った人々が平城宮跡内を練り歩く「天平行列」では、歴代天皇や貴族、文武百官などおよそ300人の華やかな天平行列を楽しむことができます。 天平こども行列、鷹匠によるダイナミックな放鷹術、大和のうまいもんを集めた東市西市など、さまざまな催しも開催されます。

和歌山

和歌山
「お燈まつり」は、神倉神社で毎年2月6日に行われる勇壮な火祭りで、1400年前から続く伝統的な神事です。 約2000人の「上り子(のぼりこ)」と呼ばれる男子が御神火を灯した松明(たいまつ)を持ち、神倉山の山頂から538段の石段を駆け下ります。 その様子は「下り竜」と呼ばれています。 神聖な火を家に灯すことで無病息災を祈っていました。

鳥取

鳥取
「鳥取しゃんしゃん祭」は、毎年8月13日~15日に開催される鳥取市最大のお祭りです。 傘につけられた鈴が踊りとともに「しゃんしゃん」と鳴り響き、ひとつひとつ和紙を張った手作りの「しゃんしゃん傘」には、赤や白が砂丘、青が海、金は賑わいなどの意味も込められているそう。 14日に行われる一斉傘踊りでは、約4千人の踊り子が色鮮やかなしゃんしゃん傘を持ち一斉に踊る、きらびやかな「一斉美」が見どころです。

島根

島根
日本三大船神事とされる「ホーランエンヤ」は、370年の歴史がある松江城山稲荷神社の式年神幸祭で、人々の幸せと五穀豊穣への願いが込められた船祭りです。 豪華に装飾された5隻の櫂伝馬船と100隻もの船が、川で大船行列を始めると、歌舞伎風の衣装に身を包んだ役者が「ホーランエンヤ」の舟唄とともに、勇ましく「櫂伝馬踊り」を舞い、見る人を楽しませてくれます。

岡山

岡山
夏恒例のおかやま桃太郎まつり「うらじゃ」は、2日間にわたり岡山市内で開催されるお祭りです。 会場では、桃太郎伝説のモデル「吉備津彦と温羅」に出てくる温羅(鬼)に扮した踊り子たちによるパレードや演舞が繰り広げられ、会場は「うらじゃ」一色に染まります! 最終日の総おどりは、観客も参加して最高の盛り上がりを迎えます!

広島

広島
中国地方では稲作の豊穣を祈り、田植えを楽しくしようと行われていた田植え行事がありました。 北広島町壬生の田植え行事は、太鼓や笛の音にあわせて着飾った早乙女達が苗を植える姿が華やかなことから「花田植」と呼ばれるようになり、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。 金色の鞍や造花で華やかに飾られた「飾り牛」も行列の見どころ。

山口

山口
室町時代、お盆の夜に先祖の冥福を祈って笹竹の高灯籠に火を灯したのが始まりと伝えられている「山口七夕ちょうちんまつり」。 毎年8月6~7日には、火入れをしたちょうちんが街中に灯されます。 高さ8mのちょうちんツリーや、願いを込めた短冊を飾り付けることができるミニちょうちんツリー、担ぎ手たちの熱気溢れる提灯山笠の巡行がお祭りを盛り上げます。

徳島

徳島
400年以上も続く「阿波おどり」は、江戸時代に流行したとされる「よしこの節」に合わせて踊ります。 編み笠をかぶり、つま先立ちで両手を上げる「女踊り」と、足を肩幅ぐらいに広げて腰を落とす「男踊り」があり、鳴り物が演奏するお囃子に合わせてリズミカルに踊る行列がお祭りを盛り上げます。 毎年8月12~15日に開催され、国内外から100万人を超える観光客が訪れます。

香川

香川
「さぬき豊浜ちょうさ祭」は京都の祇園祭がルーツとされ、五穀豊穣や豊漁を祈って毎年10月に3日間行われます。 「ちょうさ」とは太鼓台となる山車のことで、金糸で刺繍された龍や虎が豪華に飾られ、担ぎ手たちは威勢の良い掛け声とともに太鼓台を担ぎながら街を練り歩きます。 22台もの「ちょうさ」が集まるかきくらべは圧巻!

愛媛

愛媛
「西条まつり」は江戸時代から続く伝統的なお祭りで、10月に五穀豊穣を神に感謝する神事。 4つの神社の例祭の総称で、約150もの、だんじり、みこし、太鼓台が奉納されます。 その数は日本一とも言われ、だんじりやみこしが連なり、太鼓や鉦、人々の祭ばやしの声が町中に響き渡る様子は豪華絢爛です。 学校や会社がお休みになるほど、地元に根付いた活気あふれるお祭り。

高知

高知
鳴子を鳴らし前進する踊りであること、とにかく笑顔で楽しく踊ればOKというのが高知の「よさこい祭り」! 毎年8月9~12日に開催され、踊り子の数は1万人、200チームを超えるという盛大なお祭りです。 音楽や振り付けも、伝統的なものからロック調やサンバ調にアレンジされたものまで幅広く、チーム優勝を目指した踊り子たちの活気に満ちたパフォーマンスが楽しめます。

福岡

福岡
「博多どんたく」の「どんたく」とは、オランダ語で休日という意味の「ZONTAG(ゾンターク)」が語源です。 毎年、5月3~4日に開催され、しゃもじを持って踊る「どんたく隊」によるパレードで街はお祭りムードに包まれます。 ごりょんさん(商家の妻女)が家の奥で食事の支度中、表を通りかかった「通りもん」のにぎやかなお囃子に誘われ、しゃもじを持ったまま表に駆け出し行列に加わったことが始まりだとか。

佐賀

佐賀
「唐津くんち」は収穫に感謝する唐津神社の秋季例大祭で、毎年11月2~4日に行われます。 豪華な14台の曳山が「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」のかけ声とともに旧城下町を巡行します。 赤獅子、青獅子、金獅子、亀と浦島太郎、鯛、飛龍、武将の兜、七宝丸など巨大な曳山は大迫力! ユネスコ無形文化遺産に登録され、海外にも紹介されるようになりました。

長崎

長崎
「長崎くんち」は、江戸時代から始まった諏訪神社の秋の大祭です。 毎年10月7~9日に行われ、7年に1度巡ってくる「踊町(おどりちょう)」と呼ばれる当番の町が踊りを奉納します。 担ぎ手たちが車輪のついた船をひき回す「曳物(ひきもの)」、大勢の担ぎ手が龍を動かす中国伝来の「龍踊(じゃおどり)」など、熱気溢れる踊りが披露されます。

熊本

熊本
380年の歴史がある「八代妙見祭」は11月23日に行われる八代神社(妙見宮)の秋の大祭です。 九州三大祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。 獅子を先頭に、「神馬(しんめ)」や神輿、絢爛豪華な笠鉾(かさぼこ)、亀と蛇が合体した想像上の動物「亀蛇(きだ)」など、40の出し物、約1700人が時代絵巻さながらに市内を練り歩き、豪華な神幸行列が楽しめるお祭りです。

大分

大分
2万本の竹灯籠が城下町に立ち並び、幻想的な世界を楽しめるお祭り「たけた竹灯籠 竹楽」。 十六羅漢が並ぶ観音寺の石段には3000本もの竹灯籠が並び、まるでかぐや姫の世界にいるような光景が広がります。 ほかにも、武家屋敷通りや瀧廉太郎にちなんだトンネルなどを、竹灯籠の灯りが美しく彩ります。 毎年11月の第3金曜日から3日間にわたって開催されます。

宮崎

宮崎
「神武さま」とは本来は宮崎神宮の御祭神「神武天皇」を指すものですが、神武天皇の御偉業を称え、五穀豊穣を祝う、この御神幸祭自体を「神武さま」と呼ぶようになりました。 毎年、秋に開催され、御神輿、こども太鼓、馬に乗った花嫁「ミスシャンシャン馬」、獅子舞などの行列が行われます。

鹿児島

鹿児島
祇園祭を鹿児島では親しみを込めて「おぎおんさぁ」と呼んでいます。 悪疫退散、商売繁昌を祈願するお祭りとして、梅雨明けの7月下旬に開催されます。 鹿児島市の繁華街天文館を中心に約2.5kmにわたり、総勢3000名もの人々による古式ゆかしい御神幸行列、元気いっぱいの子供神輿、熱気あふれる大人神輿がにぎやかに祭りを盛り上げます。

沖縄

沖縄
旧盆に先祖供養のために踊られている地域伝統芸能のエイサー。 1956年より開催されている「沖縄全島エイサーまつり」では、選び抜かれた青年会などの団体が沖縄市に集結します。 会場に鳴り響く三線、歌、太鼓のリズムに酔いしれ、その迫力のあるバチさばきに感動しながら、本場のエイサーのだいご味を思う存分味わうことができる一大イベントです。
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