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第14弾 「日本の名城編」登場カード一覧

2021年9月30日12時00分~2021年11月15日3時59分

地域・カード 説明文

北海道

北海道
徳川幕府が開港に伴う防備強化を図るため築城した、国内初の西洋式城郭である五稜郭。 戊辰戦争最後の戦いの地で、榎本武揚ら率いる旧幕府軍の最後の砦になりました。 現在は五稜郭跡として国の特別史跡に指定されており、五稜郭公園の名で桜の名所ともなっています。 隣接する五稜郭タワーの展望台からは星型の西洋式城郭の全貌を眺めることができます。

青森

青森
弘前藩初代藩主の津軽為信が築き、今では桜の名所としても有名な弘前城。 築城当初は5重の天守でしたが落雷で焼失したとされ、1810年に9代藩主の寧親が再建しました。 江戸時代以前に建てられた「現存12天守」のうちの一つで、国の重要文化財に指定されています。 現在は本丸石垣修理事業を行っており、天守が本丸の内側へ移動しています。

岩手

岩手
盛岡藩初代藩主の南部信直が築城に着手し、親子三代で完成した盛岡城。 北上川、雫石川、中津川を自然の堀として利用した城で、東北では珍しい花崗岩を積み上げた美しい石垣が現存し、1937年に国の史跡に指定されました。 現在は盛岡城跡公園として親しまれ、本丸と二の丸を結ぶ朱色の御廊下橋や、桜、紅葉、梅林など四季折々の自然も見どころです。

宮城

宮城
伊達政宗が青葉山に築城した仙台城(青葉城)。 標高約130mにあり、徳川家康の警戒を避けるために天守閣は設けなかったといわれています。 城は焼失しましたが、現存する石垣と再建された脇櫓から当時の様子が伺えます。 城跡一帯の青葉山公園からは仙台の街を見渡せ、「青葉城資料展示館」ではVRを使ったタイムスリップ体験なども見どころです。

秋田

秋田
秋田藩主の佐竹義宣によって築かれ、1631年頃に完成したといわれる久保田城。 天守閣ははじめから造らず、堀や土塁をめぐらせ、城下町を整備しました。 天守閣を造らなかった理由は、徳川幕府への遠慮や財政事情など諸説あります。 かつて本丸の北西隅に位置し、見張り場と武器庫を兼ねていた「御隅櫓」は1989年に復元されました。

山形

山形
斯波兼頼(初代最上氏)が築城し、11代最上義光によって城郭が整備された山形城。 「長谷堂合戦」の際に城郭が霞で見えなかったため「霞ヶ城」とも呼ばれていました。 土塁で囲まれた平城で、二の丸の堀や石垣が現存しており、1986年に国の史跡に指定されました。 復元された「二ノ丸東大手門」や「本丸一文字門」から、当時の趣きを感じることができます。

福島

福島
国内唯一の赤瓦の天守閣が美しい若松城。「鶴ヶ城」とも呼ばれ、今から約630年ほど前に築城されました。 1868年の戊辰戦争では東北最後の戦いの場となり、約1ヶ月にも及ぶ新政府軍との攻防戦に耐えた難攻不落の名城としても有名です。 明治時代に取り壊されたものの、その後復元され、現在は幕末当時の赤瓦の天守閣が再現されています。

茨城

茨城
藩主である水戸徳川家が居城とした水戸城。 那珂川と千波湖に挟まれた丘陵地に築かれ、土塁で囲まれた石垣のない城です。 城の西側の台地に五重の堀、東の低地に三重の堀をめぐらせ、防護を強固なものにしていました。 土塁、堀、薬医門、藩校の弘道館などが現存するほか、角櫓、土塀、大手門が復元され、かつての城の雰囲気が感じられます。

栃木

栃木
平安時代から鎌倉時代初期に、足利義兼が築いたとされる足利氏館。 足利氏宅跡、鑁阿寺(ばんなじ)ともいい、ほぼ正方形の広大な敷地を土塁と堀が囲むという、鎌倉時代の武家屋敷の面影を残しています。 2013年に本堂が国宝に指定された鑁阿寺は、1196年に邸内に建てられた持仏堂がそのはじまりとされ、足利氏の氏寺になっています。

群馬

群馬
自然地形を利用して造られた山城で、難攻不落の城として名高い金山城。 1469年に岩松家純によって築城されたといわれ、戦国時代には上杉謙信や武田勝頼などから幾度も攻撃を受けますが、落城することはありませんでした。 現存する堀切、土塁、石垣などから当時の様子がよくわかり、1934年に国の史跡に指定されています。

埼玉

埼玉
1457年に上杉持朝の命により、太田道真・道灌親子が築いたとされる川越城。 江戸を守る役割として重要視されていたため、代々幕府の重臣が城主となってました。 本丸御殿は1848年に藩主の松平斉典が造営したもので、現存する玄関や大広間、移築復元された家老詰所などから、当時の風格ある佇まいが感じられます。

千葉

千葉
地勢を巧みに利用した平山城として築城された佐倉城。 戦国時代に原型となる城郭が築かれ、江戸時代に整備拡張されました。江戸を守る重要な地として、城主には幕府の要職についた大名が選ばれ、歴代城主のうち9人が老中でした。 天守閣跡や土塁などの貴重な遺構が現在も残っており、1998年に国の史跡に指定されました。

東京

東京
徳川家の拠点であった江戸城。1457年に太田道灌が築城し、徳川家康が江戸幕府を開いたのちは徳川家の居城となり、その後3代にわたり拡大整備されました。 現存する三基の櫓のうち、唯一近くで見学できるのが「桜田巽櫓(さくらだたつみやぐら)」です。 出窓のような部分は「石落し」と呼ばれ、下にあいた穴から石などを落として敵兵を真上から攻撃していました。

神奈川

神奈川
北条氏が関東における勢力拡大の拠点とした小田原城。江戸時代には、箱根の関所を控えた関東地方の防御の要として重要視されてきました。 明治になり廃城し、ほとんどの建物が取り壊されましたが、現在は一帯が「城址公園」として整備され、本丸、二の丸の大部分と総構の一部が国の史跡に指定されています。 1960年には天守閣が再建されました。

新潟

新潟
「菖蒲(あやめ)城」などの別名を持つ新発田城。 1598年に初代藩主の溝口秀勝が築城をはじめ、かつては本丸、二の丸、三の丸、11棟の櫓、5棟の門がありました。 重要文化財の「表門」と「旧二ノ丸隅櫓」が当時の姿で残されています。 復元された「三階櫓」は天守の役割を果たしていたもので、最上階の屋根に3匹の鯱が配されています。

富山

富山
戦国時代に築城された富山城。一国一城令によって一度は廃城しますが、加賀藩から分藩した富山藩の初代藩主となった前田利次が入城し、富山前田家の13代続く居城となりました。 堀や石垣が現存しているほか、1954年には3重4階建ての天守閣が復元されました。 天守の中は富山市郷土博物館として歴史や文化を後世に伝えています。

石川

石川
1583年に前田利家によって本格的な城づくりが進められた金沢城。 度重なる火災に見舞われながらも、加賀藩前田家14代の居城とされてきました。 現在では金沢城公園として整備され、国の重要文化財に指定された「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」など、数々の貴重な文化財が継承されています。 2008年に国の史跡に指定されました。

福井

福井
江戸時代に柴田勝豊によって築かれた丸岡城。 「霞ヶ城」の呼び名でも知られ、珍しい石瓦の屋根が配された2重3階の天守は、国の重要文化財に指定されています。 江戸時代から現在まで残る「現存12天守」のうち、北陸地方では唯一の現存天守です。 春には城の周りに400本のソメイヨシノが咲く美しい景観を楽しめます。

山梨

山梨
武田信虎、信玄、勝頼の3代が60年以上にわたって居城し、国政を行った武田氏館。 城跡には濠、土塁、石垣、古井戸などが現存し、1919年に建てられた武田神社には信玄が御祭神として祀られています。 信玄は国づくりの理念として「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という有名な言葉を残しました。

長野

長野
5重6階の天守は現存する日本最古のもので、国宝にも指定されている松本城。 戦国時代に造られた深志城がそのはじまりとされ、3重の水堀に囲まれ、堀の外には城下町が広がっていました。 天守部分は大天守や月見櫓などの5棟から成り、戦国末期に作られた強固な天守と、江戸初期に造られた優雅な櫓との複合的な美しさが見どころの一つです。

岐阜

岐阜
標高約330mの金華山の山頂に築かれ、天下統一を目指した織田信長の居城として名高い岐阜城。 「稲葉山城」と呼ばれていましたが、信長が城主になると「岐阜城」と改名されました。 3重4階の天守は1956年に復元されたもので、金華山一帯は「岐阜城跡」として国の史跡に指定されています。 山頂はロープウェイで訪れることができ、絶景スポットとなっています。

静岡

静岡
山内一豊が大規模な城郭改修に力を注いだとされる掛川城。 国の重要文化財に指定されている御殿は、藩の公的な式典の場、政務をつかさどる役所、藩主の住まいとして使われていたもので、現存する希少な建築物です。 「東海の名城」と呼ばれた天守閣は日本初の本格木造天守閣で、1994年に復元されました。

愛知

愛知
室町時代に築かれ国宝の天守を持つ犬山城。 天守は日本最古の様式で造られたもので、屋根には亀の甲羅の上に桃を乗せたデザインの瓦がいくつかあり、魔除けの意味があるとされています。 木曽川のほとりに建てられ、背後が断崖であることから、攻めにくい「後堅固(うしろけんご)の城」として強固な守りを誇っていました。

三重

三重
徳川家康の家臣で、築城の名手と名高い藤堂高虎が築いた伊賀上野城。 1585年に筒井定次が築いた3重の天守を持つ城がその前身で、高虎は大坂の豊臣方との決戦に備えて大幅な改修を行いました。 大阪城と並ぶ、約30mの高さを誇る石垣が現在も残っており、復元された天守とともに見どころになっています。

滋賀

滋賀
江戸時代に標高約130mの山に築かれた彦根城。 大津城から移築されたといわれる天守は、二つの櫓が重なる3重3階の屋根で構成されています、城内に残る馬屋は、藩主などの馬をつないでいた建物で、全国でも彦根城にしかない重要文化財です。 1952年に天守が国宝に指定され、美しい外観と優れた軍事力を持つ当時の城の様子を後世に伝えています。

京都

京都
古都・京都の文化財として世界遺産に登録されている二条城。 江戸幕府初代将軍 徳川家康が築城し、天皇の住む京都御所の守護と将軍が上洛した際の宿泊所として使われました。 国宝である二の丸御殿は、重要文化財「松鷹図」や狩野派の障壁画などで装飾されており、大広間は15代将軍 徳川慶喜が「大政奉還」の意思を表明したことで有名です。

大阪

大阪
天下統一の本拠地として豊臣秀吉によって築城された大阪城。 2度の焼失を経て昭和6年から再建がはじまった天守閣は、高さ55m、5重8階、屋根の鯱や勾欄下の伏虎などに黄金の装飾が施されており、国の登録有形文化財になっています。 本丸東石垣に囲まれた大阪城公園では天守閣を含めた史跡をめぐることができ、歴史を感じられる大阪のシンボルです。

兵庫

兵庫
1993年に日本初の世界文化遺産となった姫路城。 17世紀初頭の建築技術が良好に保存されていることなどが評価されました。 外壁だけでなく屋根瓦の目地にも漆喰を施した「白漆喰総塗籠造」により、白鷺が翼を広げたように見えることから「白鷺城」の愛称でも親しまれています。 400年以上前に築城された5重7階の大天守などが見どころです。

奈良

奈良
「日本三大山城」の一つで、高取山の山頂に築かれた高取城。 1585年、豊臣秀長の家臣である本多氏が城主になったことで整備が進んだといわれ、麓から本丸までの高低差は実に390m。 当時は大小の天守、27棟の櫓、33棟の門がある壮大な山城でした。 現在は緑に覆われた城跡になっており、石垣から城の構造を知ることができます。

和歌山

和歌山
虎伏山の頂上にそびえる和歌山城。1585年に羽柴秀吉の命で築かれ、関ヶ原の戦いののちに浅野氏が城主になると城下町がつくられました。 1619年に紀州藩が成立すると紀州徳川家の居城となり、8代将軍 吉宗、14代将軍 家茂を輩出しました。 現在の天守は2度の焼失後に再建されたもので、内部には徳川家ゆかりの品々が展示されています。

鳥取

鳥取
羽柴秀吉の「兵糧攻め」の舞台となった鳥取城。江戸時代に山城が整備され、幾重にも広がる石垣が残っています。 復元された天球丸の「巻石垣」は国内唯一とされる球面の石垣で、崩落を防止するために築かれました。 歴史が長く、中世から近世に至る様々な城郭の形を見ることができるため、鳥取城跡とその周辺は「城郭の博物館」とも呼ばれています。

島根

島根
2015年に国宝に指定された松江城。天守は「望楼型天守」と呼ばれる入母屋屋根の上に物見櫓をのせた構造で、360度見渡せることから展望台や司令塔の役割を担っていました。 屋根に装飾された鯱は2.08m(雄)あり、現存する木造鯱の中で最大です。 江戸時代から現在まで残る「現存12天守」の一つとして当時の雰囲気を後世に伝えています。

岡山

岡山
豊臣家五大老の一人である宇喜多秀家が築いた岡山城。 天守は3重6階建て、天守台は全国的にも珍しい不等辺五角形になっています。 壁には黒漆塗りの下見板が張られ、黒い外観をしているため「烏城」とも呼ばれています。 戦災により焼失し、再建された現在の天守には、城主の権威を象徴する書院造りの「城主の間」が復元されています。

広島

広島
1619年、徳川家康のいとこにあたる水野勝成が築城した福山城。 国宝に指定されていた天守は戦争によって焼失し、1966年に現在の天守が再建されました。京都の伏見城から移築した「伏見櫓」と「筋鉄御門(すじがねごもん)」が国の重要文化財となっています。 桜の名所としても知られ、春には300本もの桜が咲き誇ります。

山口

山口
1608年、初代岩国領主の吉川広家によって築城された岩国城。 3重4階の桃山風南蛮造の山城で、標高約200mの山頂に築かれましたが、徳川幕府の一国一城令により築城後わずか7年(8年とも)で取り壊されました。 現在の天守は1962年に再建されたもので、天守の展望台からは岩国市内や瀬戸内海、宮島などを一望することができます。

徳島

徳島
徳島藩主として代々続く蜂須賀(はちすか)家の居城となった徳島城。 特徴的な高石垣は、自然の石を加工せずにそのまま積み上げていく「野面積み」という工法で積まれており、石には徳島特有の「阿波の青石」が使われています。 正門の「鷲の門」は戦争によって焼失しましたが、1989年に徳島市政100周年を記念して復元されました。

香川

香川
丁寧に積まれた日本一高い石垣を持ち、「石垣の名城」として有名な丸亀城。 標高約66mの亀山に築かれ、別名「亀山城」と呼ばれています。石垣の頂上にいくにつれて垂直になる「扇の勾配」の曲線は、当時の最高水準の技術によって実現したものです。 安土城や大阪城をお手本に、武家屋敷や城下町までも土塁で囲んだ「総構(そうがまえ)」の平山城です。

愛媛

愛媛
関ヶ原の戦いで活躍した加藤嘉明が初代藩主となり、1602年に築城がはじまった松山城。 標高132mの勝山に築かれた平山城で、山頂に本丸、裾野に二の丸と三の丸が広がっています。 江戸時代から天守が残っている「現存12天守」の一つで、親藩である松平家によって建築されたことから瓦に配された「葵の御紋」も見どころです。

高知

高知
豊臣秀吉に仕えて活躍した山内一豊(かつとよ)によって築城された高知城。 1871年の廃城令で城が取り壊された際、天守や本丸周辺の建物と追手門が残されました。 天守は、入母屋屋根の上に物見櫓をのせた「望楼型天守」で、外観は4重ですが内部は3重6階建ての構造になっています。 「現存12天守」の一つとしても有名です。

福岡

福岡
福岡藩の初代藩主である黒田長政が、1601年から7年の歳月をかけて築いた福岡城。 城郭は塀に囲まれており、城内へは、上之橋、下之橋、追廻橋(おいまわしばし)の三つの橋からしか入ることができませんでした。 海側から望むと、鶴が翼を広げて舞っている姿に見えることから、「舞鶴城」とも呼ばれています。

佐賀

佐賀
鍋島氏の居城であった佐賀城。藩政期に2回の大火に見舞われ、天守や二の丸をはじめとする多くの建物が焼失しました。 1838年には屋根に青銅製の鯱がのる「鯱の門」が再建。 明治初期の「佐賀の役」の被災を免れ、天守台に繋がる「続櫓」とともに国の重要文化財に指定されてました。

長崎

長崎
松倉豊後守重政が、1618年から7年の歳月を費やして築いた島原城。 南北に連なる連郭式平城で、周囲約4kmに塀をめぐらせ、城門が7カ所、平櫓が33カ所ある堅固な城塞でした。 253年間にわたって4氏19代の藩主が居城したものの、1874年に廃城となりました。 現在は天守閣と三層櫓が復元され、安土桃山様式の面影を見ることができます。

熊本

熊本
名将 加藤清正が築城した熊本城。上部にいくにつれて反りが激しくなる石垣は「武者返し」と呼ばれ、熊本城の見どころの一つです。 大天守は、外観は3重、内部は地上6階地下1階建てとなっており、最上階からは熊本市内や阿蘇の山々を見渡せます。 2016年、熊本地震で甚大な被害を受けますが、2021年3月に復旧しました。

大分

大分
大分市街の中心に位置する府内城。 本丸を隅に置き、背後を川とする梯郭式の平城で、白土の塀と、水上に浮かぶ姿から「白雉(はくち)城」とも呼ばれています。 1743年の大火により天守閣をはじめとする多くの建物が焼失。現在は本丸周辺の水堀が埋められ、大分城址公園として市民に親しまれています。 毎年70本以上のソメイヨシノが咲く桜の名所としても人気です。

宮崎

宮崎
飫肥藩の拠点として、豊臣秀吉に仕えた伊東氏が居城した飫肥城。 1588年から280年もの間、飫肥は5万1千石の城下町として栄えました。 現在は、武家屋敷を象徴する門構えや風情のある石垣、漆喰塀などが残る町並みなどが残り、1977年には国指定の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

鹿児島

鹿児島
のちに島津家18代当主・初代藩主となる島津家久が築城をはじめた鹿児島城。 1873年に火災で焼失し、現在は復元されている本丸の大手門「御楼門(ごろうもん)」は、高さ、幅ともに約20mあり、国内最大級の荘厳な佇まいをしています。 天守を持たない造りが特徴で、別名「鶴丸城(つるまるじょう)」とも呼ばれています。

沖縄

沖縄
1429年から450年にわたり存在した琉球王国の王宮、首里城。政治や外交、文化の中心地として栄華を誇りましたが、1945年に焼失してしまいます。 しかし、1992年に本土復帰20周年を記念して国営公園として復元され、2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、日本で11番目の世界遺産に登録されました。
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